お口ぽかんは歯並び悪化の原因に!
みなさんこんにちは!お口の健康から全身の健康を創造する医療法人ユナイテッドの上原です。
ところでみなさんは1歳2歳の子供の離乳食を雑に食事させてますか?
1歳2歳の離乳食の時期の子供の食事中の口元汚れてますか?
え?って思われるお母さん、離乳食の時期に丁寧に子供に食べさせていると、口腔発達不全症になるかもしれません。
口腔発達不全は健常児で「食べる」「話す」「呼吸」の機能が劣っている子供のことです。
小学生の調査で
・唇を閉じることが苦手な児童50%
・口呼吸30%
(全国健康保険協会)
お口ポカンで、歯並びが悪くて、口呼吸してよく風邪をひき、サカナと発音してもタカナに聞こえる小学生周りにいませんか?
それが口腔発達不全症の子供さんです。
実際お口ポカンの子供さんはあごの発達が悪く6歳臼歯(特に上)のはえるのが遅く、場合によって歯がはえて来ないこともあります。
それって困りますよね〜
もし離乳食の食べさせ方や食べ物の種類で口腔発達不全が予防できるなら素晴らしいですよね?
それはイラストのように、小さなお子さんが食べにくい大きさの食べものを、スプーンで食べれるか食べれないかのところにおいて、食いつかせるように食べさせてみてください。
お子さんは口元をべちゃべちゃに汚して、必死で食べものに食いついてきます。
それが自然に口腔周囲の筋肉や舌のトレーニングになります。今後、ブログでもトレーニング方法について投稿していきますね。
お口の健康は全身の健康の入り口と呼ばれて久しいです。
1歳2歳のときにお口の周りの筋肉のトレーニングをすれば、健康な子供さんに育ってくるはずですよ!
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院長 上原 亮
カテゴリー : 子どもの矯正,歯並びについて