ゴルフとマウスピース矯正(インビザライン)は似ている?!
みなさんこんにちは!
「お口の健康から全身の健康を創造する」うえはら歯科院長の上原 亮です。
●マスターズゴルフの祭典
今日はゴルフネタです。 マスターズというゴルフの祭典が終わりましたね。
優勝はスペインのラーム選手。
ぶっちぎりの優勝ですが、2位に入ったのはミケルソンというベテラン
世界一のレフティですが、なんとすっごくダイエットしていて
「え!ミケルソンってこんなんだっけ?」
と見間違うくらい
最終日に65というすごいスコアで大まくりの最終日
ミケルソンって抜群のアプローチで有名ですが
ファンとしてはとてもうれしかったですね~
われらが松山英樹は16位
最終日ちょっと合わなかったのか、2021年に続くグリーンジャケットはお預けでしたね。
家に帰って録画を見ようと思います。
ゴルフってドライバーでゴルフボールを打って、最終的にはパターでゴルフボールをカップに入れるスポーツです。
老若男女プレー可能なスポーツで、最近女性もずいぶん増えましたね?
●ゴルフとマウスピース矯正(インビザライン)って似ているんです
このゴルフって実はマウスピース矯正のインビザラインとよく似ているんです!
インビザラインは最初にクリンチェックといって治療計画を立てます。
その計画を元にマウスピースが製作されて、基本的には1週間に1枚のマウスピースを使い0.25mm動かします。ですから1か月に4枚のマウスピースで1mm動かす設計になってます。基本的には1年半の治療予定なんですが、終盤になると歯の動きに少し誤差が出るんですね。
そこで再度クリンチェックを作り直して新たに2回目のマウスピースを作製していきます。
その2シリーズ目のマウスピースを行い、その終盤に再度チェックして基本的には3回から4回のクリンチェックでゴールになります。
そうです。
最初のクリンチェックがドライバー。2回目がアプローチ。3回目がパター。
そんな感じですね。
ごくごくまれにホールインワンがありますが(笑)まずないです。
ですから患者さん的に
最初のマウスピース矯正のシリーズはドライバーで、大きな飛距離で大まかに飛ばす。
2回目のマウスピース矯正のシリーズはアプローチで、細かくゴールに近づける。
3回目のマウスピース矯正のシリーズはパターでゴールする。
こういった感じです。
ゴルフで一番の失敗(ペナルティ)はOBです。OBとはアウトオブバウンズ。
ですから治療計画がアウトオブバウンズOBにならないように常に治療計画の勉強をしてます。
また患者さんが20~22時間マウスピースを装着するというルールを守らない場合も治療計画通りに動かずに何度もやり直しになりますので、いわゆるコンプライアンス順守が一番大事ですけどね。
今年のゴルフメジャートーナメントは始まったばかり。
松山選手はじめ日本選手がんばれ!
★★★歯並び・矯正のご相談はLINEで無料受付中です★★★
https://lin.ee/nfDnw0i
気になったときがタイミングです。お気軽にご連絡ください。
カテゴリー : 大人の矯正