子どもの矯正には痛みはありますか?
矯正治療にまつわる不安の中で特に重要なのが「痛み」に関する不安ではないでしょうか。矯正治療を受けるときにはどうしても痛みが出てしまうことがあり、痛みが少なすぎる場合には歯の動きが悪いという可能性もあります。痛みを緩和しながら治療を受けるにはどのようにするといいのか、みなさんに詳しくご紹介いたします。
矯正治療の痛みというのは歯のワイヤーを交換したときに現れる痛みで、この痛みを感じずに治療を受けるのは時に難しいものがあります。痛みが起こる原因は歯の周囲の組織を圧迫していることで、この圧迫の力が十分に働かなければ矯正治療はうまく進みません。
ワイヤーを交換してから2〜3日くらい痛みが続きその後は痛みをあまり感じずに生活を送ることができるのですが、この数日間を過ごすのは非常に不快なものだと思います。矯正治療の痛みが非常に強い場合には痛み止めの服用をすることで痛みを軽減することができます。痛み止めの服用にはアレルギーの有無や消化器系の病気の有無など様々な要素を考えながら利用する必要があるので、痛みがひどい場合には歯医者に相談して痛み止めを入手しましょう。
痛みが強い場合には食事の内容をコントロールすると非常に生活の負担が軽くなります。矯正治療を受けるに当たり、痛みのコントロールが難しい場合には痛みの方だけではなく、食事のコントロールが非常に重要になります。お子さんの矯正歯科治療は非常に気がかりなことが多いと思いますが、しっかりと対処をして適切な治療を受けることができるようにコントロールしていきましょう。
当院でおすすめしているビムラー矯正であれば、痛みはほとんどありませんので、ご安心ください。
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